Anker PowerPort Atom PD 1のレビュー!最大30W出力は本当か測定してみた

本記事では、Anker PowerPort Atom PD 1の実機レビューと、電力の出力チェックを行っています。

コンパクトな外見と、PD充電器として30Wまで出力ができるので発売直後に話題となります。Amazonで販売されて3日くらいで再出荷待ちとなった製品です。本当に人気と性能が比例しているのか確認してから購入したい方の参考になれば幸いです。

スポンサードリンク

【レビュー結果】Anker PowerPort Atom PD 1の評価

今回、「Anker PowerPort Atom PD 1」をレビューした結果、最終的に次のような評価に至りました。

  • 出力:★★★★★
  • 利便性:★★★★☆
  • 総合評価:★★★★☆

Anker社の製品はAmazonでも非常にレビュー評価が高く、このメーカーを選んでおけば間違いないという信頼感を持っている人もいるかと思います。ですが、個人的にはそうとは思いません。他社さんよりもプロモーションが上手いため、知名度に差がありすぎるだけだと思っています。

実際に使ってみると、モバイルバッテリーやAC充電器は他社製の商品のほうが良い結果を得られることがあります。ただ、今回レビューした「Anker PowerPort Atom PD 1」は個人的には当たりだと感じました。これらを踏まえ、次からのレビューを拝見してもらえたらと思います。

Anker PowerPort Atom PD 1の実機レビュー

早速、 Anker PowerPort Atom PD 1 をレビューしていきます。

外観・内容物のチェック

今回のAC充電器は非常にコンパクトになっているため、外箱も小さかったです。例のごとく、Anker社の製品だと一目で分かる外箱となっていました。

内容物は3点。AC充電器本体と、取扱説明書、保証書代わりのカスタマーサポートシートとなります。カスタマーサポートシートは18ヶ月の保証がついているので、なるべく失くさないように保管することを推奨します。

AC充電器本体は手のひらサイズ

今回の Anker PowerPort Atom PD 1 は、非常にコンパクトなサイズとなっています。手のひらの上において握りしめられるくらいの大きさとなっているため、持ち歩きもしやすいかなと感じます。

PD(Power Delivery)に対応しているため、差込口はUSB Type-Cになっていることに注意。最大30Wまでの出力が可能で、ノートパソコンも頑張れば充電することが出来る仕様となっています。

外観のマイナスポイントがあるとすれば、プラグを折り畳めないこと。プラグがむき出し状態となっているため、雑に扱うと壊れてしまう可能性があります。折りたたみとなると、おそらく多少サイズが大きくなるのでしょう。

唯一外観で気になったのはこれでした。それ以外はシンプルで良いデザインをしていると思います。

ついでに充電器の重さも計測。54.8gでしたが、取扱説明書では53gとなっています。多少ズレはありますが、許容範囲と言えます。

Anker PowerPort Atom PD 1の電流/電圧の測定

最大30Wまでの出力が可能なAC充電器となっており、電流・電圧の出力は次のように規格が設定されております。

  • 5V ⎓ 3A
  • 9V ⎓ 3A
  • 15V ⎓ 2A
  • 20V ⎓ 1.5A

そこで実際に、手持ちのiPad Pro (2018年版モデル)とMacbook Air (2018年版)を使って、電流・電圧の出力具合を計測してみました。なお、今回使った電流/電圧チェッカーは最大65W、最大20Vまで対応したPD専用機となっています。

また、今回計測に利用しているType-Cケーブルは同じAnker社の製品で、最大100Wまでの出力ができる仕様。製品は下記リンクを参考にしてください。

ケーブルによっては最大出力が抑えられている製品もあるので、思ったより充電スピードが遅いと感じる方はケーブルも疑ってみてください。

iPad Pro (2018年版モデル)

上記のように、「充電器 → 計測器 → iPad Pro」と接続しています。この状態で電力の出力を確認しました。

電圧:14.7V、電流:1.90Aとなるので27.93Wの出力ができていることになります。30Wに近いのでこれはかなり「15V ⎓ 2A」の期待値に近いと言えます。

Macbook Air (2018年版モデル)

次はノートパソコンを Anker PowerPort Atom PD 1 で充電してみました。「充電器 → 計測器 → Macbook Air」の順番に接続。この状態で測定を開始。

電圧:19.6V、電流:1.48Aとなり、電力が約29W出力していることになります。iPad Pro同様に、「20V ⎓ 1.5A」の期待値にかなり近いので、このAC充電器は間違いなく高性能、高品質だと感じます。

個人的な見解ですが、久々にAnker社で当たりを引いたと思いました。

まとめ

今回、 Anker PowerPort Atom PD 1 を実際に購入してレビューしてきました。カタログスペックの最大30W出力の通り、PD対応している端末であればほぼ期待値通りの出力結果になると思います。

もし思うように充電速度が速くならなければ、ケーブルを30W以上出力できる製品に変えてみましょう。一応スマホも Anker PowerPort Atom PD 1 で充電することはできますが、正直スマホには過剰すぎるかなと感じます。

Amazonで入手できますが、筆者がリリース日2日後くらいに購入した2、3日後には品切れになっていました。おそらく時が経つと復活すると思いますので、復活したタイミングで購入してみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!