iOS 13はいつから配信?新機能や対応機種の紹介

iOS 12のマイナーアップデートを繰り返していますが、すでにアップル本社のあるカリフォルニアではiOS 13の開発に取り掛かっています。そんなiOS 13では、不具合の修正や内部の改良、および一部iOS 12で実装を見送った機能を追加すると噂されています。

また、2019年6月4日のWWDC 2019にて、iOS 13のアップデート内容がほぼ確定されました。

本記事では、iOS 13の配信日や、新機能・対応機種を徹底紹介。iPhoneユーザーの参考になりましたら幸いです。

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iOS 13の目立ったアップデート内容・新機能

WWDC 2019で、iOS 13の発表が行われました。それに伴い、新機能や変更点が明らかに。

  1. ダークモードの追加
  2. リマインダーアプリの刷新
  3. 地図アプリのGoogleストリートビュー化
  4. CarPlayの進化

それぞれの新機能をもっと詳しく紹介します。

ダークモード機能の追加

iOS 13では、今までのiPhone・iPadでは考えられなかった「ダークモード」が追加されます。ダークモードはmacOS(Macbookなど)を利用しているユーザー、もしくはYouTubeを使っているユーザーなら馴染みがあるかもしれません。

ダークモードにすることで、画面のギラツキが抑えられ眼への負担も減るとされており、昔からiOSユーザーから望まれていた機能です。夜間の見やすさが抜群に向上するので、実装されたら嬉しい機能であることは間違いありません。

また、OLEDのiPhone(iPhone XSやX)を使っている場合、ダークモードにすることでバッテリーの消耗を抑えることができます。これは、発色する箇所が少なくなり、使用エネルギーがの消耗も少なくなるからです。

リマインダーアプリの刷新

リマインダーアプリが、今までより大きく変わります。UIの刷新はもちろんのこと、Siriなどを使ってリマインダーを作成することも可能になりました。

その他、新しいクイックツールバーによるリマインダーの追加や、スマートリストによるリマインダーの整理、グループ化が行えるようになりました。

UIが刷新されたので最初は使いにくいかもしれませんが、デモを見た感じでは以前のリマインダーより使いやすそうなトップ画面になっています。

地図アプリの進化

今までの地図アプリは、真上から見下ろした時のマップが表示されていましたが、iOS 13からは斜めから見た時の地図表示や、Googleのストリートビューのような360度回転して見渡せる機能が追加されました。

その他、目的地のセーブができるようになり、セーブした場所をタップすることで地図や案内が表示されるようになります。

CarPlayの進化

新しいCarPlayのダッシュボードでは、地図をディスプレイの半分に表示しつつ、楽曲のコントロールやメッセージ表示が出来るようになりました。簡単に言うと、マルチウィンドウ対応です。

マルチウィンドウ対応することで、アプリを一々開く必要がなくなるので、より便利にCarPlayが使えるようになりました。

その他、iOS 13の細かい変更点や新機能

写真とカメラのアップデート

ポートレートカメラに、新たに照明制御が追加されます。これにより、光の強さを変更して、シーンに合わせた雰囲気で写真を撮影できるようになりました。また、モノクロモードもポートレートに追加されています。

写真アプリでは、年月、日で分類できるキュレーションビューや、今までより強力なビデオ・写真編集にアップデートされます。

新しい絵文字の追加

毎度のことではありますが、iOS 13のアップデートに伴い様々な絵文字が新しく追加予定です。追加される絵文字は、フラミンゴ、カワウソ、オランウータン、あくびをしている人、手を繋いでいる人、など。

Siriの改善

iOS 12でSiriに関するアップデートが色々とされ、ショートカットも新しくなりました。その後もAppleではSiriの改良に努め、電話を受けられない時の応答に関する特許出願をしているとの噂も。

例えば、今現在電話が鳴った時は応答するか、着信拒否するかを選択できますが、近い将来自動的に今電話に出られない理由をテキストメッセージで送信できる可能性もあります。

また、Siriの音声コントロールが新しくなりました。

2組のAirPodを1台のiPhoneにペアリング可能に

今までのiOSでは、AirPodは1台につき1組のペアリングでした。しかし、iOS 13からは2組のペアリングが可能に。

これにより、1台のiPhoneから流れている楽曲を共有して聞くことが出来るようになりました。友達と一緒に映画や音楽を楽しむことができます。

iPadに新機能を数点追加

※ iOS 13ではなく、iPadOSにこれらの機能が搭載されます。

iOS 13では、iPad用の新機能がいくつか追加される予定です。

  • タブを追加しアプリを複数のウィンドウで表示する機能
  • アプリを2つ並べて表示できるマルチタスク機能

マルチタスク機能はAndroidで既に実装されており、それがiPadでも出来る可能性が出てきました。2つのアプリを同時表示できると、iPadでの作業も捗りそうです。

その他、細かい改良点

  • ホーム画面の改良
  • メールに新機能を追加
  • ファイルアプリの改良
  • スヌーズ通知の改良
  • 複数アカウントのログイン
  • Apple IDによる各種サービスへのログイン
  • アプリ起動の高速化
  • iOS 12より速いロック解除
  • スワイプによるクイックパス入力

iOS 13の正式配信日は今秋予定

iOS 13のアップデートスケジュールは、ある程度法則が決まっています。そのため、海外の噂では次のようなスケジュールでiOS 13のアップデートがされると言われています。

  • 2019年6月:WWDCでiOS 13の発表と実演
  • 2019年6月:デモ公開後、ベータプレビュー版が開発者向けに公開
  • 2019年7月:ベータ版がユーザー向けに公開され、事前登録した人が利用できるようになる
  • 2019年8月:アップデート前の最終チェック
  • 2019年9月:iOS 13のリリース

以上のスケジュール通りに行くと、我々ユーザーが実際にiOS 13を利用できるのは、2019年9月頃が濃厚です。リリース後は、2020年までにiOS 13.1など細かいマイナーアップデートが繰り返し行われます。

iOS 13の対応機種

確定情報

WWDC 2019で、iOS 13対応機種が明らかになりました。

  • iPhone XS / XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8 / 8 Plus
  • iPhone 7 / 7 Plus
  • iPhone 6s / 6s Plus
  • iPhone SE
  • iPod Touch(第7世代)

iPadはiPadOSに移行するため、iOS 13のアップデート配信は行われません。iPadOSに関しての詳しい情報は、下記記事にまとめています。

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事前の噂と確定情報の照らし合わせ

2019年2月時点では、どれが対応機種にあたるかは完全にわかっていませんでした。しかし、ある程度噂で予測されている部分もあります。現在iOS 12を実行できるデバイスは次のリスト。

  • iPad Pro(10.5)、iPad Pro(11)
  • iPad Pro(12.9、2017、2018)
  • iPad(2017、2018)
  • iPad mini(2、3、4)
  • iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus
  • iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE
  • iPhone 7、iPhone 7 Plus
  • iPhone 8、iPhone 8 Plus
  • iPhone X、XS、XS MAX、XR
  • iPod Touch(第6世代)

この中で、iOS 13に対応しないかもしれない機種は、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad mini 2、iPad mini 3、第6世代のiPod Touchとも噂されています。

その他、iPhone SEやiPhone 6s、6s Plusももしかしたら打ち切りになる可能性も示唆。あくまでも噂ベースなので参考程度に。ただ個人的には、そろそろiPhone 5sやiPhone 6あたりはアップデート対象外になってもおかしくないと思っています。

例年秋頃には新しいiPhoneが登場するので、極端な例だとiOS 13の対応機種は次のリストのようになる可能性もあります。

  • iPad Pro(10.5)、iPad Pro(11)
  • iPad Pro(12.9、2017、2018)
  • iPad(2017、2018)
  • iPhone 7、iPhone 7 Plus
  • iPhone 8、iPhone 8 Plus
  • iPhone X、XS、XS MAX、XR

ただ、一気にここまで排除することは流石にAppleでもないと信じたいです。あくまでも噂程度に留めておくのが良いと思います。

くらげ
事前の噂と確定情報を照らし合わせた結果、そこまで合致している部分はありませんでした。完全に予想外だったのが、iPadがiPadOSに移行すること。iOSは今後完全にiPhone専用OSとなりますね。
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