[iPhone/iPad]iOSのアップデートが「残り時間を計算中」から進まない原因

iPhoneやiPadを最新のiOSにアップデートする際、更新中に「残り時間を計算中」や「アップデートを要求しました」と表示されます。本来ならばこの表記が、残り30分、1時間などの表記に変わりますが、何らかが原因で「残り時間を計算中」から一向に進まない事があります。

そこで本記事では、iPhone/iPadでiOSのアップデートが「残り時間を計算中」、「アップデートを要求しました」から進まない原因と対処方法を紹介。最新iOSへのアップデートに失敗してしまうユーザーの参考になりましたら幸いです。

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大前提:iOSのメジャーアップデートは時間がかかる

iOSをアップデートする際の大前提として認識してもらいたいのが、メジャーアップデートの場合は更新時間が非常に長くなるということです。メジャーアップデートとは、iOS11から12に小数点以上の数字が上がるアップデートを指します。

それとは反対に、マイナーアップデートが存在します。これは、小数点以下の数字が上がっていく更新のことを指し、例えばiOS12.2から12.3という感じでバージョンが上がっていきます。

そんなマイナーアップデートはメジャーアップデートと比較すると更新に時間はかかりません。ですが、マイナーアップデートですら500MB近いファイルのダウンロード&インストールが発生します。

メジャーアップデートの場合は、数倍のデータ量になるため、アップデートにはかなりの時間がかかってしまいます。それに伴い、「残り時間を計算中」から進まないと当然ながら感じるでしょう。

筆者がこの問題を解決した方法

筆者もiOS11からiOS12にアップデートしようとした際、「残り時間を計算中」から中々進まないことがありました。その時の解決方法ですが、筆者の場合はひたすら待ちました

WiFiにはしっかり繋がっていましたし、通信もできている状態だったので、特に不具合ではないだろうと思い放置していたら、いつのまにか残り時間が20分くらいになっていました。

Twitterやネット上でのアップデートに関する情報を見ていると、「iOS12のアップデートは時間がかかる」、「残り時間が進まない状態から、残り10時間になった」というユーザーもいたので、これは単純にファイル容量が大きすぎてアップデートが進まないのではと思い、放置を試みたのです。

もちろんこれが絶対に正解な対処方法とは言えませんが、あくまでも筆者は「ひたすら待つ」ことをして解決できました。参考程度に見ていただけたらと思います。

「残り時間を計算中」から進まない時に試してほしい6つのこと

次に、iOSのアップデートが「残り時間を計算中」や「アップデートを要求しました」という状態から進まない時に試してほしいことを、6つ紹介します。

  1. iOSアップデートを一度削除
  2. WiFiに接続しているか確認
  3. 通信速度が遅くなっていないか確認
  4. ストレージ容量が足りているか確認
  5. iTunesでのiOSアップデートを試みる
  6. 最後の手段は強制再起動

それぞれをもっと詳しく解説していきます。

iOSアップデートを一度削除する

「アップデートを要求しました」の状態から進まない時は、iOSのダウンロードデータが一部破損している可能性があります。そんなときは、iOSアップデートファイルを削除しましょう。

1.「設定」→「一般」→「●●ストレージ」の順番にタップ。

2.アップデート候補のiOSファイルをタップし、「アップデートを削除」を実行。

これで一時的にダウンロードされたiOSのアップデートファイルがiPhone/iPad上から削除されます。削除後、もう一度最新iOSへのアップデートを試みてください。

WiFiに接続している状態かチェックする

基本的なことですが、iCloudを使って最新iOSへアップデートする場合、4G LTE回線だとアップデートを拒否されることがあります。自宅のWiFiに接続し、iOSのアップデートを試してみてください。

もし自宅にWiFi環境がない場合は、近所のフリーWiFiエリアに行ってiOSのアップデートをしましょう。例えば、Macや各種カフェチェーン店(タリーズ、ベローチェ等)だとWiFiに無料接続できます。

また、ドコモやソフトバンクを使っているユーザーであれば、キャリアの無料WiFiスポットに接続することも可能です。色々と無料公衆WiFiに接続する方法がありますので、ご自身が一番繋げやすい環境を見つけてみてください。

通信速度が極端に遅くなっていないかチェックする

WiFiに接続しているにも掛からわず、「残り時間を計算中」から進まない場合は、もしかすると通信速度が極端に遅くなっている可能性があります。特に、夜のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯は、WiFiや4G LTE回線が混みやすい傾向にあり、それに伴って通信速度も遅くなります。

Netflixの通信速度測定にて、簡単にWiFiの速度を調べられるので、一度やってみてください。

目安としては、iOSアップデートならば10Mbps以上の速度がほしいです。数GBのファイルダウンロード処理が発生するので、5Mbps以下の速度だとあまりにも遅すぎて、「残り時間を計算中」から進まない事があります。

iPhone/iPadのストレージ空き容量が不足している

iOSのメジャーアップデートはマイナーアップデートとは違い、数GBのデータ量を端末にダウンロードしなければなりません。そのため、iPhoneやiPadのストレージに空き容量を確保しておく必要があります。

アップデートファイルをダウンロードした際、もし空き容量が足りない場合は一時的にダウンロードが停止されますが、もしかするとその時に「残り時間を計算中」と表示されたままの可能性もあります。

一度不要なファイルをiCloudに移したり、削除したりして、最低でも5GB程度の空き容量を確保するようにしましょう。

iTunesを使ってアップデートを試みる

WiFiを使ってiCloudで最新アップデートするのが、今一番簡単なやり方です。しかし、WiFiだと途中で接続が切れたり速度が遅くてアップデートが進まないこともあります。

そんなときはiTunesを使ってアップデートを試みてください。

iTunesのほうがアップデートが安定しやすく、実際にiTunesを使ってみたら成功したという例もあります。iTunesを使う場合は、バージョンを最新にしなければアップデートできないことだけ注意してください。

何をやっても駄目なら強制再起動

もし、ここまで紹介してきた対処方法を試しても「残り時間を計算中」から進まない場合は、一度iPhone/iPadを強制再起動してみてください。手順は次のとおりです。

  1. 音量を上げるボタンを短く1回押す
  2. 音量を下げるボタンを短く1回押す
  3. サイドボタンを電源が切れるまで長押しする

iPhoneは再起動することで、不具合が解消されることがあります。iOSのアップデートで効果的か一概に言えませんが、やらないよりマシなので一度試してみてください。

まとめ

ここまで、iOSのアップデートで「残り時間を計算中」、「アップデートを要求しました」と表示されてから進まないときの解決方法を紹介してきました。

ここで紹介してきた7つのやり方が全てではありませんが、概ねこれで解決したというユーザーが多いです。一度順番に試してみていただけたら幸いです。

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