iPad Air 3(2019年新型)とiPad(2018年モデル)の比較!違いはどこにある?

大画面のiPadを求めている人であれば、12.9インチのiPad Pro一択となりますが、中型サイズのiPadを求めているユーザーは、それ以外にも選択肢が多々生まれます。

中型iPadには、iPad Air、iPadの2つがあり、この2つのどちらかを購入しようと迷っている方もいらっしゃるかもしれません。そこで本記事では、2018年モデルのiPad 9.7インチと2019年新型iPad Air 3の徹底比較。違いを見て、どっちを購入するか検討してもらえたら幸いです。

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iPad Air 3とiPad(2018年モデル)どっちを買うべきか?

もしあなたが価格だけで決めるなら、「iPad 9.7インチ(2018年モデル)」が最適です。なぜなら、iPad Air 3よりも最低価格が15,000円程度安くなるからです。しかし、もしそれ以上の価格を出せるという方であれば、必ずしもiPad 9.7インチ(2018年モデル)を選ぶ必要はありません。

少し高くお金が出せるとすると、端末が薄く軽い、そしてより大きなスクリーン、進化したプロセッサを持ったiPad Air 3を購入することができます。ストレージ容量も2倍で、その他色々な箇所が進化しているので、懐に余裕のある方は個人的に「2019年新型iPad Air 3」をオススメします。

iPad Air 3(2019年モデル)とiPad(2018年モデル)の比較

どのiPadを選んでも大きな後悔をすることはないと思いますが、基本的に一人でiPadを複数持つ人は少ないと思います。そのため、中型サイズのiPadを探しているのでしたら、今回の比較記事で紹介するiPad Air 3もしくはiPad 9.7インチ(2018年モデル)のどちらか片方を選択しなければなりません。

この記事では、両者のスペック、価格、機能、デザインなどを比較していきます。

価格の違い

レビュー記事執筆時点でのApple Storeでの価格は、それぞれ次のようになります。

iPad Air 3(2019年モデル)、2019年4月3日時点での購入価格。

  • iPad Air (2019/64GB/Wi-Fi):54,800円
  • iPad Air (2019/256GB/Wi-Fi):71,800円
  • iPad Air (2019/64GB/cellular):69,800円
  • iPad Air (2019/256GB/cellular):86,800円

iPad 9.7インチ(2018年モデル)、2019年4月3日時点での購入価格。

  • iPad 9.7インチ (2018/32GB/Wi-Fi):37,800円
  • iPad 9.7インチ (2018/128GB/Wi-Fi):48,800円
  • iPad 9.7インチ (2018/32GB/cellular):52,800円
  • iPad 9.7インチ (2018/128GB/cellular):63,800円

どちらもApple Storeでの価格になるので、ドコモやソフトバンクなどのキャリアではまた違った価格になるはずです。また、機種によってはAmazonでも取り扱いがあります。

デザイン、設計の違い

2つのタブレットは、どちらもホームボタンが付いているため見た目のデザインに大きな違いはありません。2018年に発売されたiPad Proのようなホームボタンがなくなったベゼルレスデザインとは、程遠い見た目となっています。

どちらかというと2019年に発売された新型iPad Airは、iPad 9.7インチ(2018年モデル)のスペックを全体的に向上させただけで、デザイン面は微調整程度で終わっています。いずれにせよ、「いつものiPad」という安心感のあるデザインであることは変わりありません。

スクリーン部分はiPad Air 3で大きな飛躍

デザイン面で大きな違いはないと書きましたが、表面のスクリーン部分は思った以上に改良されています。まずはじめに、iPad Air 3は10.5インチのディスプレイサイズ、iPadは9.7インチと僅かながらの差ですが、前者のiPad Air 3はベゼル幅がiPadよりも細くなっているので、大きさの割にスクリーンが大きめになっています。

iPad Air 3は9.7インチのiPadよりも少し横幅が広くなっていますが、スクリーンの占有率はそれ以上に広くなっています。また、本来ならばディスプレイサイズが大きくなると端末も重くなりますが、実はそこまで重さは変わりません。むしろ、iPad Airの方が軽くなっています。

  • iPad 9.7インチ (2018):240 x 169.5 x 7.5 mm 469g / 478g(Wi-Fi /cellular)
  • iPad Air (2019):250.6 x 174.1 x 6.1 mm 456g / 464g

両者とも取り扱いカラーは一緒で、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色となっています。

ディスプレイの仕様も段違い

さらにiPad Air 3では、フルラミネートスクリーンが搭載されているので、スクリーン自体のスペックも向上しています。iPad 9.7インチ(2018)はラミネート加工されていないので、端末を傾けると端っこ部分に少し黒い縁が目立つようになっています。ただし、普通に使っている分にはあまり気にならないでしょう。

やはりラミネートスクリーンになっていないiPad 9.7インチは、少しだけ安っぽく感じると思います。その他、iPad Air 3には、反射防止コーティング、広色域ディスプレイ、True Toneディスプレイが組み込まれています。

スペック、機能の違い

デザイン面では大きな違いはない両デバイスですが、一番大きな違いは内部スペックになります。ここでは、両者のスペックや機能の類似点や違いについて詳しく解説していきます。

応対速度(プロセッサ)の違い

まず段違いなのが、応対速度です。もちろんiPad Air 3の方がiPad 9.7インチ(2018年モデル)よりも速いと体感することが出来るでしょう。

応対速度の差は、内部プロセッサの違いが大きな原因です。iPad Air 3に搭載されているA12 Bionicは、iPad 9.7インチのA10 Fusionよりも2世代進化したチップセットなので、当然ながら単純なCPU性能が上がっています。

iPadからiPad Air 3に乗り換えると、単純な処理速度が70%向上し、グラフィックス性能も倍増すると発表しています。A10 Fusionは今の所全く問題なく動くプロセッサであることは間違いありません。

ですが、今後新しいアプリやシステムが開発されていくにつれて、A10 Fusionでは処理速度が遅くなる可能性もあります。なので、出来るだけ新しい進化したプロセッサであるA12 Bionicを搭載したiPad Air 3がオススメと言えます。

ストレージ容量の倍増

2019年新型iPad Airでは、ストレージ容量がiPad 9.7インチの2倍となっています。iPadの32GBがiPad Airでは64GB、128GBは256GBになりますが、価格帯は大きく変わるわけではありません。

むしろ、スペックの向上や少し大きくなったディスプレイサイズを考慮すると、ストレージ容量が増えたことによる価格の向上はほぼ無いと言っても良いのでは無いでしょうか。

カメラ性能はほぼ変わらず

背面カメラの仕様は、2019年新型iPad AirとiPad 9.7インチ(2018年モデル)と基本部分は一緒になります。両者とも解像度が8MP、F値2.4、1080pのビデオです。

また、両者ともライブフォトを持っていますがフラッシュ機能はありません。そのため、暗い場所での撮影はiPadでは不向きと言えるでしょう。

自撮りやFaceTimeなどで使うフロントカメラの仕様は、iPad Airの方が良いです。iPadは1.2MP、720pのHDビデオ撮影ですが、iPad Airでは7MP、1080pのHDビデオ撮影と、ややスペックが向上。

スマートキーボードのサポート状況

iPad Air 3には、Smart Connectorが搭載されたことにより、AppleのアクセサリーであるSmart Keyboardが使えるようになっています。

一方のiPad 9.7インチ(2018年モデル)はSmart Connectorが搭載されておらず、使えるキーボードはBluetooth接続したものだけに限ります。

コネクタとBluetooth

両者ともコネクタにはライトニング端子が採用されています。2018年に発売されたiPad Proでは、コネクタ部分がType-C対応になっていたので、iPad Air 3でもそれが期待されていましたが、残念ながら据え置きという形に。

Bluetoothに関しては、iPad 9.7インチ(2018年モデル)は4.2までの対応でしたが、iPad Air 3ではBluetooth 5.0に進化しました。また、eSIMやGbs対応のLTEにも対応しており、接続周りに関しても2019年新型iPad Airは大きく向上しています。

Apple Pencil

Apple Pencilは2019年4月3日時点で「第2世代」までリリースされております。しかし、この時点で第2世代に対応したデバイスは、2018年に発売されたiPad Proのみ。

2019年新型iPad AirとiPad 9.7インチでもApple Pencilに対応はしていますが、こちらは第一世代のみのサポートになっています。

認証方式はTouch ID

2019年新型iPad AirとiPad 9.7インチでは、認証方式にタッチIDが採用されています。iPad Air 3からFace ID対応も期待されましたが、残念ながら非対応。

iPad Air 3iPad(2018年モデル)
販売価格54,800円〜37,800円〜
CPUApple A12 BionicApple A10 Fusion
ディスプレイ10.5インチ(2,224 × 1,668px)9.7インチ(2,048 × 1,536px)
ストレージ64/256GB32/128GB
サイズ250.6 × 174.1 × 6.1 mm240 × 169.5 × 7.5 mm
重量Wi-Fiモデル:456g
Cellularモデル:464g
Wi-Fiモデル:469g
Cellularモデル:478g
その他Smart Keyboard対応
Bluetoothキーボード対応
Bluetoothキーボード対応

まとめ(最終評価)

ここまで、2019年新型iPad AirとiPad 9.7インチ(2018年モデル)を比較し、違いや類似点を徹底紹介してきました。

冒頭でも軽く触れた通り、基本的なスペックはiPad Air 3で大きく向上しています。そのため、約15,000円ほど高くなってもいいので、長く使える中型サイズのタブレットを求めているのでしたら、2019年新型iPad Airをオススメします。

薄くて軽いですし、スクリーンも見栄えが良くなったこと、そしてチップセットが大きく向上しているので、長く使う場合ならiPadよりも確実に向いています。

ただし、やはり最終的には懐状況との相談。予算が少ない場合はiPadでも問題は無いでしょう。

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