[iPhone/iPad]メモの復元方法/機種変更後も簡単復活可能

iPhone/iPadのメモアプリを使っていて、「間違って書き残していたメモを消してしまった」という経験はないでしょうか。また、機種変更に伴い以前の端末からメモを引き継ぎたい時も、簡単に復元できないかと模索する人も少なくないと思います。

そこで本記事では、iPhone・iPadで間違って消してしまったメモを復元する方法を徹底解説。その他他、機種変更時にメモを引き継ぎ方法を紹介しています。

大前提:大事なメモはロックをしておこう

もしも大事なメモの削除を防ぎたい場合は、メモにロックをかけることを推奨します。ロックを掛けることで、削除するにはパスワードの入力、もしくはFace ID、Touch IDが必須となります。削除までにワンクッションおけるので、誤って消したということが少なくなります。メモロックの手順は次の通り。

ロックをかけたいメモを開き、右上の共有アイコンをタップ。次に、「メモをロック」をタップ。

パスワードの入力を求められます。ここでは、Apple IDのパスワードではなくメモを開くためのパスワードを新たに設定してください。設定が終わったら、右上の「完了」をタップ。

デフォルトではロックがあいたままなので、必ずロックアイコンをタップして閉めてください。そして、メモを削除しようとするとパスワードの入力が求められるようになりました。

メモを復元させる3つの方法

1.今すぐ消去は「シェイク」機能で復元

あなたがもし、下記途中のメモを操作を誤って消してしまった場合、iPhoneに搭載されている「シェイク」機能を使って、前操作の取り消しを行いましょう。シェイク機能は、iPhoneを縦・横に振ると起動します。

iPhoneをシェイクすると、「取り消す – 入力」と書かれたポップアップが表示されます。「取り消す」を押せば前操作のキャンセルができ、間違って消してしまったメモを復元することができます。

シェイク機能の難点は、前操作のキャンセルしかできないこと。数日前に消してしまったメモは復元できないので注意しましょう。

2.メモアプリの「最近削除した項目」から復元

iPhoneのメモアプリにはデフォルト機能として、メモの復元機能が備わっています。消してしまったメモは、「最近削除した項目」フォルダに移行され、30日以内であれば復元、もしくは完全削除が可能です。

メモアプリを開き、フォルダ一覧を開きます。すると、30日以内に消したメモがある場合は「最近削除した項目」フォルダが生成されているはずです。

このフォルダにあるメモは、右上の「編集」から移動(復元)もしくは削除ができます。

3.iCloudから復元

メモを消去してから30日以降の場合、「最近削除した項目」から復元させたいメモが消えている可能性があります。そんな時の最終手段は、iCloudからの復元です。

事前にiCloudにてメモアプリのバックアップをオンにしていれば、iCloudにバックアップされていたメモがアプリ内に復元されます。

ただし、この方法は事前にiCloudのバックアップをしていなければ使えない方法なので注意してください。

機種変更はメモのバックアップ後の復元がおすすめ

今利用しているiPhone・iPadから別の端末へ機種変更する場合、メモを復元するには事前にiCloudでのバックアップをしましょう。バックアップ方法は次の手順で行えます。

設定アプリを開き、一番上に表示されている「Apple ID」項目をタップ。次に「iCloud」をタップします。

「iCloudを使用しているAPP」一覧の中にメモアプリがあるので、トグルをタップしてオンにしましょう。

これでiCloudにて自動バックアップがされます。その後、機種変更後のiPhone・iPadにて、同じApple IDでログインしましょう。そうすることで、メモも新しい端末に復活します。

iPhone内に保存されているメモはiCloudフォルダに移動する

メモアプリ内のフォルダを見ると、ユーザーによっては「iCloud」、「iPhone(iPad)」と項目が分かれているかもしれません。

「iPhone」にあるメモはバックアップがされていない状態なので、機種変更する際はこのメモを手動で移動しなければなりません。とは言っても、iPhoneフォルダからiCloudフォルダに移動するだけでOKです。やり方は次の通り。

メモアプリを開き、移動したいメモを開きます。右上の「編集」をタップし、移動したいメモにチェックを入れて左下の「移動」をタップ。

iCloud内の既存フォルダもしくは新規フォルダを作成して移動させます。

これで、iPhone内からiCloudへメモを移動したので、自動的にバックアップが取られるようになります。機種変更後もiCloud内のメモは復元されます。

もしメモのバックアップなし状態だった場合・・・

もしメモのバックアップなしの状態で、なんとしてもメモを復元させたい場合の最終手段ですが、野良の復元アプリ・ソフトを使うしかありません。

昨今は中華製の復元アプリが市場に出回っており、Yahoo!知恵袋などでも自演を行い自分らの復元ソフトをおすすめしているのが多々見られます。中には、メモが暗号化されていても、破損していても復元できるソフトがあるようです。

しかし、利用の際は完全自己責任でお願いします。データが抜き取られる心配はあまりないとは思いますが、App Storeにあるような公式アプリ・ソフトではないので、利用する際は「ある程度のリスクも承知」した上で使うようにしてください。

メモが復元できない原因

あなたが間違って削除したメモが復元できない原因は、大きく2つあります。

  1. 削除後30日を経過している
  2. 誤ってiCloudとメモの同期を解除した

メモは削除後30日以内なら復元できると、この記事でもお伝えしました。第一に考えられる原因は、メモを削除してから30日以上経過していることです。

復元できない原因の2つ目は、iCloudとメモの同期を誤って解除していることです。iCloudのバックアップ画面にてメモアプリの同期をオフにすると、下記のようなポップアップが表示されます。

同期のオン・オフを切り替えた場合のメモアプリの状態が下記となります。

同期をオフにしていると、勝手にメモが消えます。しかし焦る必要はありません。直近の同期オフでしたら、再度オンにすることでメモが復元されます。

まとめ

ここまで、iPhone・iPadのメモを復元する方法について紹介してきました。今回の要点をまとめると次のようになります。

  • 大事なメモはロック推奨
  • iCloudのバックアップを常時とっておくと安心
  • 野良アプリ・ソフトでの復元はあまりおすすめしない

この記事が参考になりましたら幸いです。

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