RAVPower GaN採用の61WPD対応AC充電器のレビュー【RP-PC112】

Amazonにて2019年7月4日から発売された、RAVPowerのPD対応AC充電器。発売日時点では、世界最小、最軽量クラスの充電器という点に興味を惹かれたので購入してみました。

そこれで本記事では、RAVPower GaN(窒化ガリウム)採用のPD対応AC充電器(RP-PC112)を購入レビュー。これからこの製品の購入を考えている方の参考になりましたら幸いです。

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RAVPower RP-PC112のスペック紹介

くらげ
まずは製品のスペックをご紹介します。スペック内容は、説明書記載のものをベースとしております。
型番RP-PC112
採用技術Power Delivery 3.0(PD)
入力AC 100V-240V 50/60Hz 1.5AMAX
出力5V=3A、9V=3A、12V=3A、15V=3A、20V=3A、20.3A=3A
総電力最大61W
寸法50 × 50 × 32.2mm
重量105g

出力ポートはPDポート1つのみで、最大60Wまで電力が出せるようになっています。61Wの高出力もあれば、Macbook ProやAirのPD入出力対応デバイスも、高速充電することが可能です。

謎の技術、窒化ガリウムに関してですが、ザックリと次のような特徴があります。

  1. 電力の変換効率が良くなった
  2. 充電器の小型化が可能に
  3. 発熱量が少なくなった

従来はシリコン(Si)が使われていましたが、GaN(窒化ガリウム)を採用したことで機能面がパワーアップした他、製品の小型化や発熱を抑えることに成功しています。

RAVPower RP-PC112の開封レビュー

ここでは、RAVPower RP-PC112の開封から外観のレビューをおこなっています。

開封&同封物のチェック

さっそく製品を開封して、同封物をチェックしていきたいと思います。

箱を開けると、PD対応ACアダプタ本体と、取扱説明書、サンキューカードの3点が入っていました。いつもどおりのラインナップ、Amazonに記載されていた同梱物内容と相違ありません。

なお、CtoCケーブルは付属されていないので自分で購入する必要があります。もしCtoCケーブルを持っていない場合は、このACアダプタと一緒に購入することをおすすめします。

余談ですが、説明書は日本語にも対応済みです。

折りたたみ式のACピンを採用

RAVPower RP-PC112は、折りたたみ式のACピンが採用されています。持ち歩きする際にピンが出っ張らず、持ち歩きしやすいデザインとなっています。

PDポートは1つのみ

ACアダプタの側面には、PDポートが1つ備え付けられています。出力が最大61Wまで可能なPD対応充電器で、PD対応デバイスであるMacbookやiPad Pro、ゲーム機のNintendo Switchも高速充電ができます。

またPDポートの真下にはLEDインジケータがついています。充電中のときにLEDインジケータが光る仕様です。

コンパクトで重量も軽い

今回購入したRAVPower RP-PC112と似たような製品に、当メディアでもレビューしたAUKEYのPAD4があります。同じく窒化ガリウムを採用したAC充電器ですが、サイズ感を比べるとRAVPowerの方がコンパクトに見えます。

やや厚みはありますが、重量も約20gほど軽く幅は一回り小さいくらいです。

くらげ
以上が、RAVPower RP-PC112の外観レビューでした。一般的なAC充電器と見た目自体は大きく変わりませんが、コンパクトで軽いことが印象に残りました。

RAVPower RP-PC112の電力出力レビュー

最後に、RAVPower RP-PC112の出力チェックを行いました。今回出力レビューに使ったデバイスは、PD対応の「iPad Pro 2018」。以前は純正のPD充電器しか使えなかっiPadですが、2018年のProモデルからサードパーティ製のAC充電器でもPD充電ができるようになっています。

以下は、充電状態が約38%のときから5分間充電を行った結果となります。

この間、電圧は約15V、電流は2.2~2.3A付近を推移。これより、iPad Proの充電状態が50%以下であると、電力は約33~34W付近で出力できていることがわかります。

以前レビューした同じく窒化ガリウム採用をしたAUKEYのPAD4は、約34.5W付近の出力だったのでRAVPower RP-PC112と機能面でほぼ変わりません。詳しいレビューは、下記記事を参照してください。

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iPad Pro 2018がこの速度で充電できるのはPD対応充電器ならではの強み。様々なPD対応充電器がある中で、30W以上の出力で充電できるのは少ないので、RAVPower RP-PC112は非常に優秀な製品だと感じました。

まとめ

ここまで、RAVPower RP-PC112をレビューしてきました。今回レビューしてわかったこと、製品の特徴を改めてまとめます。

  1. 窒化ガリウム採用で発熱量が抑えられている気がした
  2. iPad Pro 2018のバッテリー残量が50%以下なら30W以上の出力で急速充電が出来る
  3. サイズも小さく、約105gと軽いのが印象的

最大61Wの出力ができる製品ですが、それを最大限活かすにはゲーム機(Nintendo Switch)の充電やPD対応のMacbookを含めたパソコンの充電が必要になるかと思います。

それに伴い、CtoCケーブルも61W以上の出力ができる製品も選ばなければなりません。筆者はAnker社の最大100Wまで出力できるケーブルを使っています。合わせてチェックしてもらえたら幸いです。

今回のPD対応AC充電器は、個人的に満足できた買い物でした。

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