Safariで検索欄に「安全ではありません」と表示される原因と対処法

Safari(サファリ)でネットサーフィンをしている際に、検索欄のURLに「安全ではありません」と表示された経験はないでしょうか。怪しいサイトなのか、はたまたウィルスが入り込んでしまったのか不安視してしまうユーザーが多いかもしれませんが、ご安心ください。現状では、危険性は極めて低いです。

そこで本記事では、Safariで「安全ではありません」と表示される原因や取るべき行動についてご紹介しています。特にサイト運営者側は参考にしてみてください。

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Safariで「安全ではありません」と表示される原因は「SSL化非対応サイト」だから

実はSafariだけではなく、Chromeでも似たようなメッセージが表示されます。

  • Safari:安全ではありません
  • Chrome:保護されていない通信

このメッセージが表示される最大の理由は、サイトのSSL化がされていないからです

WebページのURLを見た時に、「http://」から始まるものと「https://」から始まるサイトがあるのはご存知でしょうか。後者の「https://」がSSL化に対応したサイトであり、こちらの場合は安全ではありませんというメッセージが表示されることはありません。

また検索バーの表示もわかりやすく、鍵アイコンがついています。(下記はiPhoneですが、Macでも同じような表記となります。)

以前までは、「http://」から始まるサイトでも問題ありませんでしたが、Chrome 68からGoogleでは「https://」接続サイトだけを安全なサイトとして表示するようにしました。時期で言うと、大体2018年2月からです。

Safariでは、iOS 12.2からhttps化されていないサイトを安全ではありませんと表示するようになりました。

くらげ
ちなみに以前は赤色で「安全ではありません」と表示されていましたが、ただならぬ危険性を感じるのでユーザーに不評でした。そのためか、いつのまにかiOSのアップデートで黒色、ダークモードなら白色と目立たないように文字の色が変わっています。

SSLの意味とは?

そもそも、「SSLって何だ?」「https://から始まるサイトじゃないとダメな理由って?」と疑問に思うユーザーが多いはずです。私も最初は深刻に思っていませんでしたが、サイト運営者側の立場に立ったときにSSL化したほうが安全だなと感じるようになりました。

SSLとは、「Secure Sockets Layer」の略称で、サーバーとブラウザ間で行われるデータ通信を暗号化してやり取りする仕組みです。

SSL化が推奨される理由

昨今は時代の流れから、Amazonや楽天などのネットショッピングサイトやHuluやNetflixなどのサブスクリプションサービスを利用するユーザーが増えてきました。

そのため、ネット上でクレジットカード情報や個人情報、電話番号などの入力をする機会が増えています。ログインIDやパスワードも同じですね。

その時、サーバーとブラウザの通信が暗号化されず丸見えになっていたのが「http://」から始まるサイト。丸見えになっているということは、悪意ある第三者が送信されるデータを改ざんしたり取得するチャンスがあったことになります。

なので、SSL化によって暗号化されたデータを送ることになれば、第三者も容易に情報の取得や改ざんができなくなるため、2018年頃からSSL化対応のサイト以外には警告を表示するようになったのです。

SSL化非対応サイトに遭遇したときにユーザーが取るべき行動

もし、あなたがSSL化(https://~から始まるアドレス)非対応のサイトに遭遇したら、次の行動は控えてください。

  1. 個人情報やクレジットカード情報の入力
  2. サイトへの会員登録
  3. SSL化非対応サイトでのショッピング

いずれもデータを抜き取られる可能性が十分にあるので気をつけましょう。なお、サイト内を見るだけならばデータを取得される心配もないので安心してください。

また、SSL化非対応サイトについて「安全ではありません」の表示を解除したいと考えているユーザーもいるかも知れませんが、こちら側からはアレコレ対応することはできません。完全にサイト運営者側の問題となるので、そのサイトの利用を控えるか、一度お問い合わせをしてみましょう。

くらげ
Google的には今後SSL化非対応サイトを検索エンジンの上位に表示させないように動き始めている感じはあるので、httpから始まるサイトに遭遇する機会は減ってくると思います。

SSL化非対応サイト運営者の対処方法

もしあなたがサイト運営者であれば、サイトをSSLに対応させましょう。SSL化するには、サーバー側でやることが異なってきます。レンタルサーバーならボタンワンクリックでできるものもありますが、VPSでサイトを立ち上げている人はSSL証明書をコマンドを叩いて導入する必要があります。

下記のようなレンタルサーバーであれば、ボタンワンクリックで無料でSSL化に対応させることが可能です。

  • エックスサーバー
  • ミックスホスト
  • Conoha Wing

「安全ではありません」の表示が検索バーにあるだけで、もしかしたらユーザーがその時点で記事から離脱してしまう可能性があります。ですので、、離脱者を増やさないためにも「安全ではありません」の表示を早めに消すことをおすすめします。

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