Siriが勝手に起動する原因と対処方法

iPhoneやiPad、およびMacを利用している際に、音声アシスタントの「Siri」が勝手に起動して困った経験はないでしょうか?Siriが勝手に起動する原因は様々ありますが、対処はそこまで難しくありません。

そこで本記事では、Siriが勝手に起動する原因と対処方法を徹底解説。シーン毎に分けて原因と対処方法を記載していますので、自分の該当する箇所を目次から選んでもらえれば幸いです。

そもそもSiriを使わない人は設定をオフにしましょう

大前提となりますが、そもそもSiriを使う予定がない人は設定をオフにしておくことを推奨します。根本から設定をオフにすることで、勝手に起動したり誤作動を防ぐことが可能です。オフにする方法は次の通り。

  1. 設定アプリを開く
  2. Siriと検索をタップ
  3. 「”Hey Siri”を聞き取る」をオフ
  4. 「ホームボタンを押してSiriを使用」をオフ
  5. 「ロック中にSiriを許可」をオフ

もしiPhone X以降の端末の場合、「ホームボタンを押してSiriを使用」の代わりに「サイドボタンを押してSiriを使用」となっていますので、コチラの項目をオフにしてください。

衣類等のポケットに入れている時に勝手に起動する

Siriの設定をオフにしていない場合、衣類やバッグに入れていると勝手にSiriが起動することも。例えば、動いている際にサイドボタンやホームボタンがどこかに当たって押されたり、誰かの声に反応してSiriが起動することもあります。

この場合の対処方法は、冒頭で紹介したSiriの設定をオフにするしかありません。音声によるSiriの起動、及びボタン操作によるSiriの起動をオフにして問題を解決しましょう。

もしSiriの起動は残しておきたい場合、 「ロック中にSiriを許可」の設定をオフにしましょう。その場合、例えサイドボタンやホームボタンが押されたとしても画面がロック中の場合はSiriが起動されないようになります。

設定アプリを開き「Siriと検索」をタップ。「ロック中にSiriを許可」をオフにする。

イヤホンを挿していると勝手に起動する

iPhoneやiPadにイヤホンを挿していると、Siriが勝手に起動する人が多いです。これの原因は、2つ考えられます。

  1. 純正イヤホンを使っている
  2. イヤホンの接触不良

Apple純正の「Apple EarPods with Remote and Mic」をイヤホンとして使っている人は要注意。このイヤホンの中央ボタンを間違って長押しするとSiriが勝手に起動します。これは、ゲームで遊んでいる時、動画を見ている時、ロック中でも起動するようになっています。

また、イヤホンの接触不良が原因の一つとしても考えられます。Appleのサポートフォーラムを見ると、勝手にSiriが起動したり、早送りされたりすると投稿がありました。この原因は、イヤホンとiPhoneとプラグが接触不良を起こしており、イヤホンを買い換えることで問題が解決することもあります。

iPhone X以降はBluetoothによる接続になるので、この問題はiPhone 7以前の端末で起こりやすい症状となります。

動画を見ていると勝手に起動する

YouTubeなどの動画を見ていると勝手にSiriが起動する原因は大きく2つあります。

  1. イヤホンの接触不良
  2. 動画音声をSiriが拾っている

イヤホンの接触不良は前述したとおり、イヤホン側が原因の可能性が高いので買い替えを検討してください。もし動画をイヤホンなしで視聴している場合、再生している動画の音声を拾ってしまい勝手にSiriが起動していることも。

基本的に「Hey Siri」としゃべらない限りSiriは起動しません。しかし、発音が悪くても認識してくれるようになっているので、動画の音声がもしかすると「Hey Siri」に似たような声で再生されているのかもしれません。この場合、設定画面から「Hey Siriを許可」をオフにすることで問題が解決します。

設定アプリを開き、「Siriと検索」をタップ。「”Hey Siri”を聞き取る」をオフにする。

動画をイヤホンなしで視聴している場合、勝手に音声を拾ってHey Siriと認識してしまう可能性もあるので注意しましょう。

ウイルスは原因として考えられるのか?

基本的にiPhoneがウイルス感染して、Siriが勝手に起動することは考えにくいです。そもそもiPhoneはウイルスに感染しにくいスマホであり、次のような施策をとっているのでウイルス感染の可能性は極力少なくなっています。

  • App Storeに登録されているアプリは厳しい審査をクリアしている
  • ウイルスをある程度無効化出来る機能がある

実は巷で発売されている多くのアンチウイルスアプリはAndroid専用です。iPhoneにはほとんどそういったアプリは出回っていないのが、ウイルス感染が少ないスマホと言える証拠でもあります。

ただし、不正に「脱獄」をしたiPhoneに関しては例外。ウイルス感染してもおかしくない状態となっています。App Storeに登録できなかった不正アプリもインストールできてしまいますからね。

まとめ

以上、iPhoneやiPadでSiriが勝手に起動してしまう場合の原因と対処方法でした。この記事の要点をまとめたのが次のとおりです。

  • Siriを使わない人は根本の設定をオフにする
  • シーンによってSiriの起動方法を変える
  • ウイルス感染でSiriが勝手に起動することはほぼない

Siriが勝手に起動して困っている方は、今回紹介した方法をぜひ一度お試しください。

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